白石雅一(宮城学院女子大学・宮城県発達障害者支援センター「えくぼ」)
シンリンラボ 第30号(2025年9月号)
Clinical Psychology Laboratory, No.30 (2025, Sep.)
1.はじめに ~“まごの手”魚釣りゲームのバージョンアップ!~
ちょうど1年前の9月に私は,このコーナーに「心理面接の道具箱(18)発達障害とおもちゃ[2]まごの手でお魚(魚貝類)を釣るゲーム」を寄稿させてもらいました。よろしければ,記事をクリックして,内容をご覧ください。
それをかいつまんで言うと,手の形をしたシリコーン製の“まごの手”で“猫じゃらし”に用いるエビや魚の縫いぐるみを「引っかけて釣ろう!」という遊びの紹介でした。
これは,感覚的な遊びに耽入りやすく,人と一緒に遊べない,だから,誉められないし,達成感も充実感も得られないという,自閉スペクトラム症の子どもをターゲットにした「遊びの提供」の一つでありました。
したがって,特別支援学校(知的障害)や発達障害児が利用する放課後等デイサービスに紹介してきました。そこで返された感想は,「子どもたちがキャッキャッと喜んで参加してくれる」「子どもたちが“まごの手の指”でエビや魚を引っかけようとして,集中して頑張るので,大人も思わず大歓声をあげて,励まし,誉め称えて,子どもと一心同体になっている」「参加した子どもたち“同士”も応援し合い,励まし合って,良い雰囲気,良い関係になっている」「子どもは,誉められ,達成感を持ち,満足するので,ゲームをスムーズに終えることが出来て,かつ自分からタッパの容器に片づけて,とても平和に遊びが終了している」等々,好意的なものばかりでした。
この「評判」が伝わって,実践者が増えたのでしょう。ある日,病弱児のための特別支援学校の先生から,「白石先生が紹介されたシリコーン製の“まごの手”の指がもう少し細ければ,使いやすいのに……」「女児生徒の中には“おさかな,怖い!”って言って避けちゃう子がいます……」という「改善を求める感想」も寄せられるようになりました。
そこで,今回は,病弱児に焦点を当てて,“釣りゲーム”のバージョンアップを実践例も交えてご紹介します。
2.病弱とは
「病弱」は障害名ではなく,さまざまな疾患からなる「症状群」または「状態像」を指します。そして,学校教育法施行令第22条の3では,病弱児を含む「病弱者」を次のように規定しています。
①慢性の呼吸器疾患,腎臓疾患及び神経疾患,悪性新生物その他の疾患の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度のもの
②身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度のもの
すなわち,①は病弱の状態,②は身体虚弱の状態を示していて,①は慢性疾患があり医師の治療を要する者,②は病気ではないが身体の不調が継続していて,病気予防の対策を要する状態の者(児も含む)を指しています。
さらに,文部科学省(2022)の「障害のある子供の教育支援の手引」では,「病弱教育の対象となる病気等」が以下のように示されています(表1)。
表1 病弱教育の対象となる病気等(「障害のある子供の教育支援の手引」より)
| ① 悪性新生物 ア 白血病 イ 神経芽腫(神経芽細胞腫) ② 腎臓病 ア 急性糸球体腎炎 イ 慢性糸球体腎炎 ウ ネフローゼ症候群 ③ 気管支喘息(ぜんそく) ④ 心臓病 ア 心室中隔欠損 イ 心房中隔欠損 ウ 心筋症 エ 川崎病 ⑤ 糖尿病 ア 1型糖尿病 イ 2型糖尿病 ⑥ 血友病 ⑦ アレルギー疾患 ア アトピー性皮膚炎 イ 食物アレルギー ⑧ てんかん ア 緊急対応を要する発作 イ 危険を排除しながら見守るのが中心の発作 ⑨ 筋ジストロフィー ⑩ 整形外科的疾患 ア 二分脊椎症 イ 骨形成不全症 ウ ペルテス病 エ 脊椎側弯症 ⑪ 肥満(症) ⑫ 心身症 ア 反復性腹痛 イ 頭痛 ウ 摂食障害 ⑬ うつ病等の精神疾患 ⑭ 重症心身障害 ⑮ その他 |
以上のように,多様な疾患によって医学的な治療やケアが必要となる状態が「病弱」ということになります。この「病弱」状態にある子どもたちは,日常的に医療を要する場合,病院に入院しながら,学校教育を受けることになります。よって,そのような子どもたちのために設けられているのが「病弱児の特別支援学校」になり,その多くは,病院に併設されています。
3.病弱児の心理,生理・病理について
文部科学省の資料「疾患群別の病弱児の割合の推移」に拠ると,病弱児を対象にした特別支援学校では,小児がんや慢性心疾患(心臓の疾患),脳・神経・筋疾患,そして,精神疾患及び心身症の割合が大きくなっていることが分かります。そのことに基づいて,順次解説をします。
先掲した表1の①「悪性新生物」とは,「がん」のことであり,子どもの場合は,「小児がん」と呼ばれています。骨に及ぶがんを骨肉腫と呼び,成長期の子どもが罹患しやすいと言われています。これは,切除等の手術が必要で,術後は車椅子の生活にならざるを得ない場合も多くあります。そして,がん特有の転移の問題もあり,子どももその家族も大きな負担を強いられ,予後の不安を抱えての生活になります。
④の心臓病(心臓の疾患)では,運動量の制限や自制が強く求められるので,子どもの行動並びに体験が制約されて,気持ちも萎縮しがちになり,心理的なストレスも溜まりやすいと言えます。また,手術や医療機器の装着等による生活の制限も加わります。
⑨の筋ジストロフィーは,「脳・神経・筋疾患」の代表例で,進行性の場合,青年期までに重篤化して歩行困難になり,寝たきりの状態に陥ることが知られているので,罹患している子どもの不安と恐怖と悲しみは,計り知れないほど大きくなります。そして,下肢の障害により車椅子等の介護機器が必要になったり,上肢にも障害が及んだ場合は補助具の使用に加え食事等の介助も必須になったりします。
いずれにしても,子どもの心理としては,身体の苦痛からくる悲しみ,嘆き,怒りなどの心痛,入院生活や被介護体験からくる申し訳なさや遠慮,羞恥心,焦り,きょうだいや友だちへの羨望や劣等感,逆恨み,病気に対する再発の恐怖,絶望感,それを感じている自身への失望,そして,自己評価を下げ,自己肯定感を失っていきます。
それらに加え,これまで「出来ていたこと」が「出来なくなっていく」ことからくる「喪失感」たるや,入院生活が長くなるにつれて大きくなっていくことを考えると,子どもの心に大きなダメージを与えることになります。
⑫の心身症と⑬のうつ病等を合わせた精神疾患のある子どもの占める割合は,現在,病弱児の特別支援学校では一番高くなっています。そして,その多くが「発達障害」を併発していることも知られています。
この子どもたちは,身体障害や四肢のマヒを伴うことがほぼないので,活動域は自由ですが,反面,多動や衝動性,暴言,他害,自傷行動,こだわり行動,パニック等の行動障害がある場合が多く,病弱児を対象にした特別支援学校教育の新たな課題となっています。
つまり,何らかの精神疾患やそれに併存する発達障害があって,加えて,行動障害も生じていて,それも強さと頻度を増した「強度行動障害」に陥っているケースもあるので,課題は深刻です。
病弱児教育は以前,「病弱・虚弱児教育」と称され,結核等の感染症に罹患したり,重症心身障害で「寝たきり」だったりする子どもが対象であるというイメージが強くありました。しかし,現在の実情は,多様な疾患と併発症がある子どもが増えていて,いわゆる「寝たきりの状態」にある子どものみならず,ベッドの生活でも起き上がりや上肢の運動は可能で多くの学習活動に参加できる子,歩行や自力通学に支障のない子もいて,教育内容や支援方法も多様化しています。
4.病弱児の特別支援学校に在籍するMちゃんの事例
Mちゃんは,病弱児の特別支援学校に在籍する小学部の3年生です。小学校(通常級)の1年生時に小児がんと診断され,その他の合併症も発見されたので,病院での入院生活が始まりました。退院の見通しが立てられない重篤な状態になったので,2年生時からは,病院に併設されている現在の特別支援学校に転校することになりました。
入院生活と治療が1年経過しても病状は好転せず,歩行も困難になって,Mちゃんは,ベッドのまま,病室から渡り廊下(通路)を通って,併設の特別支援学校に登校するようになっていました。
Mちゃんの学校での様子は,終始,ベッドに横たわったまま,頭から布団かタオルケットを被って,外界とは接触せず,引きこもった状態で過ごしていました。見かねた先生が時折,Mちゃんを授業に誘いますが,Mちゃんは小声で「私は病気なんだから,病室で過ごしたい。わざわざ,学校に連れて来なくてもいい!」と返答して拒否する,といいます。
その様子を毎日,自宅からオンラインで確認している母親は,「Mは,入院する前は,憧れの伯母さんみたいな,ジュエリーショップの店員さんになりたい! と夢を笑顔で語る“おしゃれさん”でした。でも今は,登校を渋って,着替えもせずパジャマのままでベッドごと運ばれてくる毎日で,親としても悲しいです……」と言って,悲嘆に暮れています。
5.「指輪をすくって,アクセサリーホルダーにディスプレイしよう!」の遊びの指導
私は,Mちゃんのクラス担任と母親から相談を受けて,早速,Mちゃんの病室を訪れました。Mちゃんは,学校とは違い,ベッドの上半分を背もたれの状態にして,身体を起こした姿勢でタブレットのゲームに夢中になっていました。
私が挨拶をして,「ゲーム,上手だね」と声をかけますと,Mちゃんは「私ね,eスポーツの大会に出たいの! その練習してんの」と応えてくれました。そこで私が「それじゃあ,対戦ゲームが好きなんだね」と話を進めるとMちゃんは「ゲームだったら人に負けないよ!」と私の顔を見て,返してきました。
「じゃぁ,白石先生と勝負しない?」と言って私が手提げ袋から取り出したのが,写真1にある,100均のメーカー(Daiso, Can DO, Seria)で買い揃えた「指輪釣りゲーム」のワンセットです。私は「Mちゃんがジュエリーショップの店員さんになりたい,って言っていたことを聞いたので,指輪を飾って遊ぶゲームをしてみたいと思って,ダイソーとキャンドゥとセリアに行って買って揃えて来ました!」と簡単な説明を行いました。

するとMちゃんは,「わぁっ! その指輪(写真2),なつかしい! M,それでお店屋さんごっこ,してたぁ!」と言って,ゲーム機を放り出したのです。

気分が“乗ってきた”Mちゃんに対して,私が「この可愛い指輪も,おじさんの指にはめると,こんな感じになっちゃう!」と言って指輪をはめて見せる(写真3)と,Mちゃんは,キャッキャと笑いながら「やめときな! やめときな! ムリ,ムリッ!」と言って反応しました。この楽しい雰囲気の中,私はゲームの具体的な説明に進みました。

「可愛い指輪を全部で15個並べて置いて,それを“まごの手”(写真4)ですくって,指の形をしたアクセサリーホルダー(写真5)やフックに指輪をつり下げる形のアクセサリーホルダー(写真6)に引っかけて,お店のディスプレイを完成させよう! 多くの指輪を飾った方が勝ちです」と説明してゲームに誘いました。するとMちゃんは,「指輪を飾ることは慣れてるんだ! 負けないよ! Mが勝つ!」とゲーム参加の意思表示をしてくれました。



Mちゃんは,ピンクのまごの手を選び,ベッドに座ったままの姿勢でゲームを行うことにして,私は,緑のまごの手を長く伸ばして,ベッドサイドからの参戦となりました。
このまごの手,伸縮が自在で長く伸ばすことが出来ますので,規制多い環境でも例えばこのような“ベッドサイド”からでも状況に応じての使用が可能となり便利です(写真4)。
「それでは,勝負開始!」という合図でゲームが始まりました。Mちゃんはピンク,私は緑のまごの手で指輪をすくいます(写真7)。
私がまごついている間に,Mちゃんは指の形をしたアクセサリーホルダーに指輪1個を飾り終えて,余裕顔。まごの手を置いて(写真8),「せんせい,頑張れ!」と励ましてくれています。


そして,終始,Mちゃんリードで進行し,私が最後の1個をフックにかけて(写真9),ゲーム終了となりました(写真10)。「ジュエリーショップのディスプレイの完成でーす!」と私の歓声とMちゃんの喜びの声が重なって部屋中に響きました。


すると,Mちゃんは,自発的にアクセサリートレイを取り出してきて幾つか指輪をチョイスして並べ(写真11),「お客様は,どの指輪をお買い求めになりますか?」と言って,主体的に“ジュエリーショップの店員さんごっこ”を始めたのでした。

私が「どれも可愛い指輪ばかりなので,迷っちゃいますね」とお客を演じて応対すると,Mちゃんはすかさず,「お客様はどなたのお使いでこられましたか? 奥様とか娘さんとかですか? まさか,ご自分のためにお買い求めになるのではありませんよね?」とノリノリで店員さんに成りきっています。
私が「まさか! ですよ。太い指には,入りません(写真3参照)。私の子どもにプレゼントしたいんです」と打ち明けると,Mちゃんは「そうでしたら,私がお選びして差し上げましょう」と言って,指輪をチョイスしてくれたのでした(写真11参照)。
私が「店員さんのお勧めの指輪,すごく気に入りました! 全部買います! くださいな」と感謝して言いますと,Mちゃんはさらに,「お客様,お買い上げの指輪は,特性のポーチにお入れして差し上げますね」と言って,プリンセスの絵柄がついたポーチ(写真12)を差し出してきて,手際よく一つに収納して(写真13),「指輪もまごの手もまとめてお持ち帰り頂けますわ」と“ごっこ遊び”を締めくくったのでした。


私が思わず,「Mちゃんの店員さんは,スーパー店員だね! すっごく上手! こんな素晴らしい定員さんの仕事ぶり,どこで習ったの?」と感嘆して尋ねると,Mちゃんは「うちのね,伯母さんがね,すっごい店員さんなの! よくお店に遊びに行って,見てきたの」と胸を張って教えてくれました。そして,「そうだ,Mは伯母さんみたいに働きたいんだったっけ! ジュエリーのこと,お客さんに説明すること,お客さんにたくさん売ること,もっともっと勉強しなきゃ」と言って,微笑みました。
後日,Mちゃんについて,学校の先生から次のような報告が届きました。
1)「学校の図書室でジュエリーの図鑑を見て,調べたい」と言って行き渋りが減った。
2)「ベッドに座っていても“まごの手”を使えば,友だちに物を渡したり,もらったりすることが出来るので気持ちが楽になった」と言って喜んでいる。
3)「店員さんになるには,会話が大事です」と言って,友だちや先生に話しかけることが増えて,布団を被って過ごすことはなくなった。
4)朝,パジャマから平服に着替えて,登校するようになった。
5)「私も100均巡りがしたい!」と意欲的になって,車椅子を自分で操作しての外出を積極的に希望するようになった。
6.まとめ
Mちゃんは,小児がんの進行と合併症により,入院生活や手術を強いられて身体の自由や体力,気力そして日常生活を奪われ,さらに転校によって友だちや自信までもを失っていました。そして,いつしか,自分の憧れや夢も忘れてしまっていたのでした。
「だから,学校にも行きたくない!」とMちゃんが思ったとしても,寝ているベッドごと特別支援学校に運ばれてしまえば,「抵抗すら出来ない」ので,彼女は「布団を被って外界を遮断すること」でしか,自分の主体性を発揮することが出来なかったのでしょう。
そこに私は,「指輪釣りゲームのワンセット」という“おもちゃ教材”を携えて介入して,「指輪をすくって,アクセサリーホルダーにディスプレイしよう! の遊びの指導(関わり)」を展開したのでした。
その成果を先掲の先生からの報告に沿って,以下のようにまとめてみました。
◎「ジュエリーをもっと勉強しなきゃ」という気持ちになったことで,「学校」が再認識された。
◎制限の多いベッドでの生活に「補助具」としての“まごの手”が加わり,活用することで,生活も対人関係も「変わる」ことを知った。
◎“店員さんのごっこ遊び”を通して,自分の“憧れと夢”を思い出して,“自発性”や“主体性”が蘇ってきた。
◎「おしゃれさんだった」自覚(自己評価)も蘇ってきた。
◎気持ちが外に向いて,「買い物がしたい」「車椅子を自分で操作して外出したい」という意欲と積極性が出てきた。
そして,最後に3点,加えておきます。
◎私が「多くの指輪を飾った方が勝ち」と言って始めたゲームなのに,Mちゃんは「勝ち負け」にこだわりませんでした。それは,“相手に対する勝ち負けのゲームではなくなって,自分を乗り越えるためのゲームに変化した”からでありましょう。
◎Mちゃんは,ゲームの最中,劣勢の私を“待ってくれて”“励ましてくれた”のです。この他者を思いやり,優しくできるMちゃんの感性は,大いに評価されるべきでしょう。裏返せば,それだけ感受性が強いので,自分の境遇を憂い,嘆いて,布団を被っていたのでしょう。
◎今回用いた“まごの手”は,本連載の「心理面接の道具箱(18)発達障害とおもちゃ[2]まごの手でお魚(魚貝類)を釣るゲーム」で紹介した“まごの手”とは,販売先も形も異なります。今回の“まごの手”は,100円ショップのCan Do製で,“手(の指)”の作りが細くなっているので,小さい物もすくいやすくなっています。
さて,病弱児は,家庭でも,病院でも,学校でも重い疾患のために厳重に監視・管理されて,“肩身の狭い生活”を余儀なくされています。それらは,「治療のために仕方のないこと」だとは,子どもも関係者も分かってはいるのですが,いつしか,それが“当たり前”の既成事実になってしまい,注目もされにくくなっていきます。
だからこそ,子どもの立場に戻って考え,「憧れも夢もあったね」「したいこともあるね」「言いたいこともあるよね」という配慮や働きかけが求められます。
その際,花束や果物,クッキーの詰め合わせを病室に持っていくことよりも,もっと簡単に安く調達できる「100均のおもちゃ教材」をお勧めします。そして,大人は,子どもとやりとりをしましょう。
ちなみに,今回,私がおもちゃ教材で使ったお金は,わずか,1,200円でした。
引用文献
- 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課(2022)障害のある子供の教育支援の手引. ジアース教育新社.
- 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課(2023)令和5年度 全国特別支援学校病弱教 育校長会総会ならびに 第1回研究協議会資料.
- 八島猛・栃真賀透・植木田潤・滝川国芳・西牧謙吾(2013)病弱・身体虚弱教育におけ る精神疾患及び心身症の児童生徒の現状と教育的課題-全国の特別支援学校(病弱)を対象とした調査に基づく検討-.小児保健研究,72 (4); 514-524.
参考文献
- 白石雅一・梅田真理(2024)特別支援教育における病弱虚弱児の支援に関する研究(1).宮城学院女子大学 発達科学研究所紀要 発達科学研究,24; 95-105.
- 白石雅一(2024)おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育.東京書籍.
白石雅一(しらいし・まさかず)
宮城学院女子大学 宮城県発達障害者支援センター「えくぼ」
資格:臨床心理士,公認心理師,介護福祉士
療育のためのおもちゃ教材の開発に心血を注ぐ。メーカーに意見したくて懸賞論文に応募して,表彰式で社長に提言した(リカちゃん人形で有名なタカラの当時の社長さん)。
新著に『おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育』(東京書籍,2024)がある。







