自閉スペクトラムのアセスメントを学ぼう!(12)テストバッテリー:「その人」と共に理解する|稲田尚子

稲田尚子(大正大学
シンリンラボ 第36号(2026年3月号)
Clinical Psychology Laboratory, No.36 (2026, Mar.)

はじめに

自閉スペクトラムのアセスメントは,単一の検査によって完結するものではない。対人コミュニケーションやこだわり,感覚特性といった中核的な特徴に加え,知的・発達水準,適応行動,他の発達特性や精神的困難など,さまざまな側面が複雑に重なり合いながら,一人ひとりの生活像を形づくっている。本連載ではこれまで,観察,質問紙,面接,行動記録,適応行動評価など,自閉スペクトラムを理解するための多様なアセスメント手法を紹介してきた。しかし,実際の臨床や福祉・教育・医療の現場では,「どの検査を,どのような目的で,どの順序で用いるのか」という判断が常に求められる。

検査は多ければよいわけではなく,むしろ実施する側・受ける側の負担や,得られる情報の重複を考慮する必要がある。限られた時間と資源の中で,最大限に意味のある理解を得るためには,検査を個別に捉えるのではなく,組み合わせとして構成する視点——すなわち「テストバッテリー」という考え方が不可欠となる。本稿は連載の最終回として,これまで扱ってきたアセスメントを振り返りながら,自閉スペクトラムの理解と支援につなげるために,どのように検査を位置づけ,統合していくのかを整理する。テストを並べるのではなく,理解を組み立てるためのアセスメントのあり方を,あらためて考えていきたい。

1.自閉スペクトラムのアセスメントの目的

自閉スペクトラムのアセスメントの目的は,単に特性の有無を判定することではなく,その人の発達的特性や生活上の困りごとを多面的に理解し,支援につなげることである。本連載ではこれまで,自閉スペクトラムを理解するためのさまざまな検査や視点を紹介してきたが,それぞれの検査は目的や役割が異なっている。そこで重要になるのが,「スクリーニング」と「診断・評価」の違いを整理したうえで,適切に使い分ける視点である。

スクリーニングは,自閉スペクトラムの特性が疑われるかどうかを広く拾い上げるためのアセスメントであり,一次と二次に分けて考えることができる。一次スクリーニングとして代表的なのがM-CHATであり,主に乳幼児期を対象に,早期の気づきを促す役割を担っている。二次スクリーニングでは,SCQ,AQ,SRS-2,PARS-TRなどが用いられる。これらは年齢や回答者に応じて使い分けられ,対人相互性,こだわり,感覚特性といった自閉スペクトラム特性の強さや偏りを,比較的詳細に把握することができる。ただし,これらはあくまで特性の傾向を把握するための尺度であり,結果を単独で解釈するのではなく,臨床像や生活情報と照合しながら理解することが前提となる。

一方,ADOS-2やCARS2は,より構造化された観察や評定を通して,自閉スペクトラム特性を総合的に評価するための尺度である。これらは「判断のための検査」というよりも,対人行動やコミュニケーションの質を専門的視点から整理するためのアセスメントとして位置づけることができる。心理職にとって重要なのは,結果そのものよりも,アセスメントのプロセスで得られる行動観察や反応の特徴を,生活理解や支援仮説にどのように結びつけるかである。

このように,自閉スペクトラムのアセスメントは,スクリーニングから診断・評価へと段階的に深めていく。次節では,こうした目的を踏まえたうえで,最低限押さえておきたいミニマム・テストバッテリーについて整理していく。

2.自閉スペクトラムのミニマム・テストバッテリー

自閉スペクトラムのアセスメントにおいて,限られた時間や資源の中で「最低限,何を押さえておくべきか」を考えることは,心理職にとって重要な実践的課題である。すべての検査を網羅的に実施することが常に最善とは限らず,目的に応じて適切なバッテリーを構成する視点が求められる。著者は,自閉スペクトラムの理解と支援につなげるためのミニマム・テストバッテリーとして,①知的/発達水準,②自閉スペクトラム特性に関する検査,③適応行動(Vineland-II)の三つを基本軸として推奨する。

知的/発達水準の把握は,あらゆるアセスメントの土台となる。知能検査や発達検査によって,認知的理解力,処理の速さ,言語と非言語のバランスなどを把握することで,その後の行動理解や支援方略の現実性が見えてくる。同じ自閉スペクトラム特性を示していても,発達水準が異なれば,困りごとの現れ方や必要な支援は大きく異なるため,この視点は欠かせない。

自閉スペクトラム特性に関する検査の選択で重要なのは,「どの検査を使うか」よりも,「なぜその検査を選ぶのか」という視点である。年齢,主訴,相談の文脈,実施可能な時間や人的資源に応じて,質問紙尺度(例:SCQ,SRS-2,AQ,M-CHAT),面接尺度(PARS-TR)や観察を含む尺度(例:ADOS-2,CARS2)を柔軟に選択することが求められる。これらは診断・評価場面に限らず,特性理解や支援仮説を立てるための材料としても十分に活用可能である。

最後に適応行動を評価するVineland-IIを実施することが重要であるのは,知的/発達水準や自閉スペクトラム特性が把握できても,それが日常生活の中でどのように表れているのかは,別途確認する必要があるからである。Vineland-IIを用いることで,コミュニケーション,日常生活スキル,社会性といった生活機能の実態を整理し,「できる力」と「生活で使われている力」の違いを明確にすることができる。

この三つを組み合わせることで,「認知的な力」「自閉スペクトラム特性の質」「生活上の適応」という異なる次元から全体像を捉えることが可能となる。ミニマム・テストバッテリーとは,検査数を減らすことではなく,理解に必要な視点を過不足なく確保するための構成であるといえる。

3.他の発達障害を見立てるためのアセスメント

自閉スペクトラムのアセスメントにおいて重要な視点の一つが,他の発達障害特性との併存を前提として理解することである。実臨床では,自閉スペクトラム特性のみが単独で存在するケースはむしろ少なく,注意欠如・多動症(ADHD),特異的学習症(SLD),発達性協調運動症(DCD)などの特性が重なり合っていることが多い。したがって,「自閉スペクトラムかどうか」を見極めること以上に,「どの特性が,どの程度,生活や学習に影響しているのか」を整理する視点が求められる。

ADHD特性については,年齢に応じた質問紙や面接尺度を用いて,注意の持続困難さ,多動性,衝動性といった側面を把握することが重要である。学童期にはADHD-RS-IV(ADHD-Rating scale-IV:診断・スクリーニング・重症度評価のための評価尺度)やConners 3(Conners 3rd Edition:コナーズの評価スケール3日本語版DSM-5対応)が広く用いられ,成人期ではASRS-v1.1(Adult ADHD Self Report Scale:成人期AD/HDの自己記入式症状チェックリスト)によるスクリーニングや,CAARS(Conners’ Adult ADHD Rating Scale:コナーズ成人期AD/HD 評価尺度)による質問紙評価,CAADID(Conners’ Adult ADHD Diagnostic Interview for DSM-Ⅳ:成人のAD/HD関連症状を評価するための面接ツール)やDIVA2.0(Diagnostisch Interview Voor ADHD注1):成人用AD/HD診断面接)などの半構造化面接が活用される。自閉スペクトラム特性とADHD特性は行動レベルでは重なって見えることも多く,課題場面での困難さが「特性の違い」なのか「併存」なのかを整理するためにも,意図的に両者を分けて捉える視点が不可欠である。

特異的学習症の見立てにおいては,全体的な知的水準だけでなく,読み・書き・計算といった学習技能の偏りに着目する必要がある。LDI-R(Learning Disabilities Inventory-Revised;LD判断のための調査票)のような教師評定尺度は学習上の困難を俯瞰するうえで有用であり,加えてSTRAW(小学生の読み書きスクリーニング検査)やSTRAW-R(標準読み書きスクリーニング検査)などの読み書き検査,語彙理解を測る検査などを組み合わせることで,困難の質をより具体的に把握することができる。SLDは側面ごとの差が大きく,標準化検査だけで完結するものではないため,実際の学習場面の情報や課題遂行の様子を含めた多面的なアセスメントが求められる。

さらに,発達性協調運動症についても見逃されやすい領域である。保護者質問紙であるDCDQ-R(Developmental Coordination Disorder Questionnaire 2007;発達性協調運動障害評価尺度)やLittle DCDQ(Little Developmental Coordination Disorder Questionnaire;発達性協調運動障害評価尺度幼児用)はスクリーニングとして有用であり,直接検査としてはM-ABC2(Movement Assessment Battery for Children – Second Edition)が国際的に用いられている。運動の不器用さは「自閉スペクトラムの付随症状」として処理されがちだが,日常生活や学習への影響を考えるうえでは,独立した支援ニーズとして捉えることが重要である。

このように,他の発達障害特性を見立てるアセスメントは,鑑別のためというよりも,併存を前提に本人の困難さの全体像を整理し,支援の優先順位を検討するための基盤となる。自閉スペクトラムのアセスメントは単独で完結するものではなく,他の特性との関係性の中で理解されることで,より実践的な支援へとつながっていくのである。

注1)英語版は Diagnostic Interview for ADHD

4.精神障害・その他のアセスメント

自閉スペクトラムのアセスメントにおいては,発達特性そのものだけでなく,不安や抑うつ,強迫症状,睡眠の問題など,さまざまな精神的困難がどのように併存しているかを把握する視点が欠かせない。とくに思春期以降では,これらの困難が主訴として前面に出ることも多く,自閉スペクトラム特性よりも精神症状への対応が支援上の優先課題となる場合もある。ここで重要なのは,併存症を「発達特性とは別の問題」として切り離すのではなく,発達特性と生活環境との相互作用の中で生じている適応上の困難として理解することである。不安や抑うつといった症状は,感覚過敏,対人理解の難しさ,見通しの立てにくさなどの特性と重なり合いながら形成され,生活上の負担を大きくしていることが少なくない。

精神的な困難に関するアセスメントでは,標準化された質問紙や面接法が用いられることが多いが,ここでも目的は診断名を確定することではなく,現在の心理状態や生活への影響を整理することにある。不安尺度や抑うつ尺度,強迫症状のチェックリストなどは,困りごとの程度や経過を把握し,支援の焦点を定めるための補助的な情報として有用である。

さらに,インフォーマルアセスメントの重要性も強調される。生活史の聴取,本人や家族からの語り,学校や職場での様子,面接場面での対人応答や感情表現などは,標準化検査では捉えきれない生活の実態を示す重要な手がかりとなる。とくに自閉スペクトラムのある人では,検査場面と日常場面での適応に差が生じやすいため,こうした情報を意識的に統合することが不可欠である。

併存症の理解とインフォーマルアセスメントは,「追加的な評価」ではなく,全体像を捉えるための中核的な要素である。発達特性,精神的困難,生活環境を切り離さずに整理することで,「今,何が本人の生活を最も難しくしているのか」「どこに支援の優先度を置くべきか」が明確になる。精神障害・その他のアセスメントは,自閉スペクトラムの理解を生活に根ざしたものへと深め,実際の支援につなげるための重要な視点である。

5.包括的なアセスメントとその結果の統合

これまで多くの検査を紹介してきたが,包括的なアセスメントとは,多くの検査を網羅的に実施することではなく,目的に応じて必要な視点を過不足なく組み合わせ,本人の全体像を立体的に理解することである。心理アセスメントに用いられる検査の多くは有料であり,実施には時間的・心理的な負担も伴う。そのため,「できるだけ多く実施する」ことが必ずしもクライエントの利益につながるわけではない。重要なのは,現在の主訴や生活上の困難,年齢,相談の文脈,利用可能な資源を踏まえ,「この人にとって今,何を知る必要があるのか」という問いからバッテリーを構成することである。知的・発達水準,自閉スペクトラム特性,適応行動,必要に応じて他の発達特性や併存症に関する評価を組み合わせることで,最小限の負担で最大限の理解を得ることが可能となる。

こうして得られたアセスメント結果は,それぞれが独立した「結論」を示すものではない。各検査は異なる側面から本人の姿を切り取っており,心理職に求められるのは,それらを統合して一人の生活者としての全体像を描き出すことである。統合の際には,検査結果同士の一致点と不一致点の両方に注目することが重要である。たとえば,認知的理解力は高い一方で,Vineland-IIでは日常生活スキルが低く示されている場合,「できる力」と「生活の中で使われている力」とのずれが示唆される。このずれは本人の努力不足ではなく,環境調整や支援の方法が十分に適合していない可能性を示す重要な手がかりとなる。

次に,「今,何が最も生活を難しくしているのか」という視点から結果を再整理することが求められる。自閉スペクトラム特性が明確であっても,当面の生活上の困難が不安の高まりや情緒の不安定さである場合,まずはその軽減が支援の優先事項となることもある。テスト結果は支援の優先順位を自動的に決めるものではなく,生活上の負担の大きさや緊急性を検討するための材料として活用されるべきである。

さらに,包括的な統合においては,インフォーマルアセスメントによって得られた生活情報や,本人・家族の語りを必ず重ね合わせる必要がある。数値として示された結果が,どのような生活環境や経験の中で形成されてきたのかを確認することで,検査結果は初めて具体的な意味をもつ。検査間の結果をつなぎ,生活の文脈に位置づけることこそが,心理職の専門性である。

包括的なアセスメントとは,「検査を増やす」ことではなく,「理解を組み立てる」ことである。クライエントの負担を最小限に抑えつつ,必要な視点を的確に組み合わせ,その結果を統合して支援の焦点と優先順位を明確にすることによって,アセスメントは実践的で意味のあるものとなる。

おわりに

本連載では,自閉スペクトラムのある人を理解し,支援につなげるためのアセスメントについて,観察,質問紙,面接,行動評価,適応行動尺度など,さまざまな視点から整理してきた。最終回である本稿では,それらを個別の「検査」として捉えるのではなく,どのように組み合わせ,統合して理解を深めていくかというテストバッテリーの視点を扱った。これは,新しい検査を増やすことではなく,すでにあるアセスメントをどのように位置づけ,どう使い分けるかを問い直す作業でもある。

12回にわたる連載を通して一貫して伝えてきたのは,アセスメントの目的は「判定」や「分類」ではなく,その人の生活を理解し,よりよい支援につなげることにあるという点である。検査結果は結論ではなく,理解を深めるための材料であり,心理職にはそれらを生活の文脈の中で読み解き,支援の優先順位を組み立てていく役割が求められる。とりわけ,本人のスキル獲得だけに焦点を当てるのではなく,人との関わりを含めた環境調整の重要性が伝わっていれば幸いである。

自閉スペクトラムのアセスメントに「正解のバッテリー」は存在しない。しかし,目的を明確にし,クライエントの負担を最小限に抑えながら,必要な視点を過不足なく確保することは可能である。本連載が,検査の選択に迷ったとき,あるいは結果の解釈に立ち止まったときに,「理解を組み立てる」ための一つの手がかりとなれば幸いである。

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「自閉スペクトラムのアセスメントを学ぼう!」の連載は全12回をもって終了となります。ご愛読いただきありがとうございました。本連載は新章を加え,遠見書房にて書籍化される予定です。(シンリンラボ編集部)
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稲田尚子(いなだ・なおこ)
大正大学臨床心理学部臨床心理学科 准教授
資格:公認心理師,臨床心理士,臨床発達心理士,認定行動分析士
主な著書は,『これからの現場で役立つ臨床心理検査【解説編】』(分担執筆,津川律子・黒田美保編著,金子書房,2023),『これからの現場で役立つ臨床心理検査【事例編】』(分担執筆,津川律子・黒田美保編著,金子書房,2023),『いかりをほぐそう 子どものためのアンガーマネジメント』(共著,東京書籍,2025)

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