広場┃書籍紹介『新版 ロールシャッハ法解説──名大法マニュアル』(福村出版,2025年)

名古屋ロールシャッハ研究会 編 『新版 ロールシャッハ法解説──名大法マニュアル』(福村出版,2025年)

名古屋ロールシャッハ研究会 編 『新版 ロールシャッハ法解説──名大法マニュアル』(福村出版,2025年)

定価 3,190円(税込) B5判 178頁 ISBN978-4-57124-127-7

内容説明(出版社HPより)

ロールシャッハ・テストの名大法による実施から分析・解釈までの基礎的な方法と、理解しやすく詳細な実践例も収載した必携のテキスト。前版の内容を大幅に刷新。

主な目次〉

序 章 〈名古屋大学式技法〉創設への経過と特色

第Ⅰ部 実施方法
 1章 準備段階から検査実施まで
  1 検査の場(Test situation)――準備段階
   (1)検査室
   (2)検査用具
   (3)検査導入時の留意点
  2 自由反応段階(Performance proper)
   (1)教 示
   (2)検査手順
   (3)検査者からの励まし
   (4)実施中の留意点
  3 質疑段階(Inquiry)
   (1)教 示
   (2)質疑で明らかにすべき点
   (3)質疑についての留意点
  4 イメージ図版の選択
  5 限界吟味(Testing-the-limits)
   (1)人間運動反応
   (2)色彩反応
   (3)陰影反応
   (4)平凡反応
  6 検査終了時の留意点
 2章 実施時の記録方法
  1 表紙の記載
  2 ブランクシートの記載
   (1)時間の記録
   (2)図版の位置(Position)
   (3)自由反応段階および質疑段階
  3 実施後の記録の整理

第Ⅱ部 結果の整理――反応の分類記号化
 3章 基本カテゴリーの分類記号化
  1 反応数・初発反応時間など
   (1)定 義
   (2)整理の方法と留意点
  2 反応領域(Location)
   (1)定 義
   (2)整理の方法と留意点
   (3)ロケーション・チャート(Location Chart)
  3 決定因(Determinant)
   (1)定 義
   (2)整理の方法と留意点
   (3)他技法の決定因記号との対照表
  4 形態水準(Form level)
   (1)定 義
   (2)整理の方法と留意点
  5 反応内容(Content)
   (1)定 義
   (2)整理の方法と留意点
  6 平凡反応(Popular response)
   (1)定 義
   (2)スコアする際の留意点
 4章 名大法独自のカテゴリー
  1 感情カテゴリー(Affective Symbolism)
   (1)敵意感情(Hostility)
   (2)不安感情(Anxiety)
   (3)身体的関心(Bodily Preoccupation)
   (4)依存感情(Dependency)
   (5)快的感情(Positive Feeling)
   (6)その他(Miscellaneous)
   (7)中性感情(Neutral)
   (8)整理の方法
   (9)心理学的意味づけ
  2 思考・言語カテゴリー(Thinking Process and Communicating Style)
   (1)反応産出の困難さ・萎縮した態度(Constrictive Attitude)
   (2)抽象的な表現・カードの印象(Abstraction & Card Impression)
   (3)防衛的な態度(Defensive Attitude)
   (4)強迫的な反応・些事にとらわれた反応(Obsessive & Circumstantial Response)
   (5)作話的反応(Fabulization Response)
   (6)連想の衰弱・不安定な意識状態(Associative Debilitation & Unstable State of Consciousness)
   (7)反応の反復(Repetition)
   (8)恣意的思考(Arbitrary Thinking)
   (9)自閉的思考(Autistic Thinking)
   (10)個人的体験の引用・自我境界の障害(Personal Response & Ego-Boundary Disturbance)
   (11)言語表現の特異性(Verbal Strangeness)
   (12)連想弛緩(Association Looseness)
   (13)不適切な言動(Inappropriate Behavior)
   (14)整理の方法
 5章 記録の整理と記録用紙への記載
  1 反応一覧表
  2 スコア一覧
  3 形式分析

第Ⅲ部 分析と解釈
 6章 基本スコアと指標の心理学的意味づけ
  1 反応数・初発反応時間など
  2 反応領域(Location)
  3 決定因(Determinant)
  4 形態水準(Form level)
  5 反応内容(Content)
  6 平凡反応(Popular response)
 7章 分析の視点
  1 形式分析
   (1)知的機能の側面について
   (2)情意的側面について
   (3)対人的側面について
  2 継列分析
  3 内容分析
  4 総合的解釈
 8章 実 践
  1 総 論
   (1)心理アセスメントの流れ
   (2)報告書の書き方
   (3)フィードバックの留意点
  2 仮想事例の概要とロールシャッハ記録
   (1)仮想事例 Aさんのロールシャッハ反応
   (2)仮想事例 Aさんのロケーション図
   (3)事例の分析からフィードバックまで
     1)形式分析
     2)継列分析・内容分析
     3)事例の総合的解釈
     4)フィードバック
『ロールシャッハ法解説 名大法マニュアル』(名古屋ロールシャッハ研究会 編,福村書店)

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