香山リカ 著『精神科医はへき地医療で“使いもの”になるのか? 私の転職奮闘記』(星和書店,2024年)
香山リカ 著『精神科医はへき地医療で“使いもの”になるのか? 私の転職奮闘記』(星和書店,2024年)
内容説明(出版社HPより)
ベテラン精神科医が、総合診療医に転身!
一念発起して北海道にある穂別町で「へき地医療」を始めた著者が、日常診療で思うところをつづったエッセイ。苦労も喜びも多い日々で考える、「こころを診る・からだを診る」こと──。プライマリ・ケア医として日々格闘しながらどんな診療をしているのか、何を思うのか、つぶさに語った。
〈主な目次〉
はじめに
Ⅰ.聴診器とマニュアルを携えて
Ⅱ.私はもう「精神科医じゃない」のに
Ⅲ.へき地診療所での日々
Ⅳ.私のヒヤヒヤ体験
Ⅴ.改めて考える「精神科医の伝家の宝刀」
Ⅵ.穂別でいろいろ考えたこと
Ⅶ.へき地医療に必要なこと、へき地だからできること
おわりに
こちらのコーナーでは,シンリンラボ編集部に届いた本をピックアップしてご紹介しております。出版社のみなさま,著者のみなさまぜひ書籍をシンリンラボ編集部(〒181-0001 東京都三鷹市井の頭2-28-16)までお寄せください。
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