【特集 心理学を越境するヒューマニスティックアプローチ】#04 自分らしさを専門性とするアプローチ|白井祐浩


白井祐浩(九州産業大学)

シンリンラボ 第41号(2026年8月号)
Clinical Psychology Laboratory, No.41 (2026, Aug.) 

1.ある大学院生のつぶやき

大学院の講義の一つであるケースカンファレンスが行われたときのことです。そのカンファレンスでは,大学院生が事例を発表し,その事例に対して教員を中心にいろいろなコメントが出されました。特にベテランの先生のコメントは,なるほどと納得ができ,非常に勉強になる時間でした。

さて,ケースカンファレンスが終わった後,事例を発表した大学院生が暗い顔をしていたので,私は声をかけました。ケースカンファレンスの内容について話をしている中で,その大学院生は次のようにつぶやきました。「コメントをくれた先生が言われたことはなるほどと思うし,そうできればいいと思います。でも,それは私にはそれができません。」と。そして「こんな私は臨床家に向いていないんじゃないかと思うんです。」と。

この大学院生の言葉に,私は大きな疑問を抱きました。ケースカンファレンスでコメントをした先生の言葉は,確かに納得ができ,「正しい」と思えるものでした。しかし,その正しさは,この大学院生にとっても正しいものだったのでしょうか。あるセラピストにとって正しいやり方が,別のセラピストにとっても正しいやり方だと言えるのでしょうか。

このような体験から,私はセラピストの個別性に関心を持つようになり,「セラピスト多様性モデル」と,「セラピスト・センタード・トレーニング」という考え方を提唱してきました。この記事では,これらの考えを紹介しながら,自分の持ち味を活かした「私の臨床」について考えていきたいと思います。

2.「共通要因」,「特定要因」そして「個別要因」

少し話は変わりますが,みなさんの中に心理療法のコモンファクターについて聞いたことがある人がいるかもしれません。心理療法に影響を与える要因として,「暖かく信頼できる対人関係」や「安心と指示」などのどの心理療法でも共通する要因である「共通要因(コモンファクター)」と,それぞれの心理療法に固有の要因である「特定要因」に分ける考え方です。ランバートLambert(1992)などがよく引用されますが,技法などの特定要因よりも共通要因の方が重要であるという文脈で語られることが多いと思います。

私は,この「共通要因」と「特定要因」の他に,もう一つ心理臨床を考える上で重要な要因として「個別要因」があるのではないかと考えています。個別要因とは,私というセラピスト・・・・・・・・・のユニークさや,このセラピスト・・・・・・・このクライエント・・・・・・・・の間の臨床の独自性を表す概念です。これは簡単に言えば,一人一人のセラピスト(あるいはセラピー)の違いを表す要因と言えます。

これらの共通要因,特定要因及び個別要因の関係をモデル化した図を図1に示します。まず一人ひとりのセラピストや個々の臨床を表す「個別要因」があります。この個別要因を土台として心理療法を学習・実践していくわけですが,先に述べたように,この心理療法はオリエンテーションや臨床領域を超えて共通する基盤となる「共通要因」と各オリエンテーションや臨床領域における独自の要因である「特定要因」が含まれます。イメージとしては,「個別要因」→「共通要因」→「特定要因」のように積みあがっていくイメージです。

図1.セラピスト多様性モデルのモデル図

3.個別要因の内容

ではこのモデルをもとに,もう少し個別要因について見ていきましょう。個別要因をイメージ図にしたものが図2になります。また,私が思いつく範囲で個別要因を整理した表が表1になります。

図2.個別要因のイメージ図

表1.個別要因に含まれる内容

  内容影響を与える要因・関連する要因
個別特性人としての部分 価値観に関するもの生育歴,人生観,人間観,自身のテーマ,課題,これまでの経験,人生に影響を与えた出来事・出会い,興味関心
性格に関するもの   性格傾向,人と関わり方の傾向
認識論に関するもの考え方・感じ方の傾向
能力に関するもの得手不得手,強み弱み,持ち味
セラピストとしての部分     臨床観に関するもの人としての価値観,臨床における興味関心,臨床で大事にしたいことや理想,セラピストとしての経験,好きな(合わない)理論,好きな(合わない)セラピストの価値観・関わり方
理解の仕方に関するもの認識論,性格
学び方に関するもの学び方のタイプ
発達段階に関するものセラピストとしての発達段階
職域・職場に関するもの職域・職場,セラピストとして求められる仕事
縁・出会いに関するもの影響を受けた仲間・セラピスト,影響を受けた相談者,影響を受けた臨床上の出来事
臨床トレーニングに関するもの学んできた先生・師匠,学んでいる理論・技法,スーパーバイザー
個別臨床 相談者との関係性に関するもの相談者との相性
相談者との面接に関するもの特定の面接内での関わり
特定の面接内で生じる考え・感覚

個別要因にはまず,個々のセラピスト固有の特徴を表す「個別特性」があります。これは,そのセラピストらしさ・・・・・・・・・・と言ってもいいかもしれません。先ほども述べたように,同じオリエンテーションを土台としていても,個々のセラピストで臨床の在り様は異なります。この一人ひとりのセラピストの個別性やユニークさを表すのが「個別特性」です。この「個別特性」は,さらにセラピストという役割以前の自分を表す「人としての部分」とセラピストとしての自分を表す「セラピストとしての部分」に分けることができます。

セラピストは,そのセラピスト・・・・・・・である前にまず,その人・・・です。セラピストがセラピストになる以前から,一人の人間として持ち合わせてきた特徴やその人らしさは,たとえ本人が意識していなかったとしても,その人の臨床の在り方の根本の部分になります。この「人としての部分」には,価値観,性格,認識論,能力,縁や出会いなどが含まれます。例えば,その人が人生の中で獲得してきた人生観や問題意識などは臨床観やオリエンテーションの好みなどに大きく影響を与えるでしょうし,得手不得手など能力によっても臨床での関わり方は変わります。

このような「人としての部分」を土台として,「セラピストとしての部分」が作り上げられていきます。この「セラピストとしての部分」には,臨床観,面接での理解の仕方,学び方,職場・職域状況,臨床上の縁や出会い,臨床トレーニングなどが含まれます。例えば,こういう臨床をしたいという臨床観はそのまま相談者への関わり方に影響しますし,初学者セラピストかベテランセラピストかでも臨床の在り様は変わります。また,どんな職場かでも面接の仕方は変わってきます。このような「セラピストの部分」は直接的に臨床の在り様に影響をしてきます。

また,個別要因の中には,このセラピストとこの相談者との面接の個別性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・を表す「個別臨床」も含まれます。セラピストは「個別特性」のようなユニークさを持ちますが,一方で相談者もユニークさを持っています。そして,それぞれユニークなセラピストと相談者の相互作用の中で行われる面接もまた,ユニークなものと言えます。臨床をやっているとわかりますが,似たような症状を持つ相談者でも,同じ面接は二つとありません。実践されている面接は一つ一つ個別性を持つのです。

4.セラピスト(セラピー)が多様であること

このようにセラピストも臨床も唯一無二のものであり,限りなく個別的なものだと考えられます。この「セラピストの実践は一人ひとり違う(個別性がある)」ということは,見方を変えると「セラピストの実践はいろいろある(多様性がある)」ことを意味します。このいろいろなセラピストが存在すること,つまりセラピストの多様性は,実は様々な相談者のニーズに応える上で重要なことです。

よく,どの心理療法が一番効果的なのかなどという議論がありますが,果たしてたった一つの心理療法が全ての相談者のニーズに応えることができるでしょうか?研鑽さえ積めば,どんな相談者に対しても十全に対応できるセラピストになれるでしょうか?そもそも一等賞を決めることは必要なのでしょうか? 

このセラピストの多様性の必要性は,心理療法のアートとしての側面を考えてみるとわかりやすいと思います。例えば,絵画について考えてみましょう。ゴッホの絵が好きな人もいれば,山下清の絵がいいという人もいるでしょう。あるいは,無名の画家の絵に惹かれるということもあります。「では,どの絵が一番いい絵なのか?」という疑問に答えはありません。大事なのは,「どの絵が今の自分に合っているのか」ということであり,合っている絵は人それぞれ違います。そして,多様な画家の多様な絵が存在することが,人の多様なニーズに応えることになります。

絵画と同様,心理療法は「主観的な人の心」が関わる領域です。この主観的で多様な「心」にまつわる領域では,自然科学的な唯一無二の正しさではなく,自分にフィットするものを選べる多様性が大切になると思うのです。

このようなセラピストの個別要因を基盤に置き,多様なセラピスト(セラピー)が存在することの重要性を強調したのが,図1で示した「セラピスト多様性モデル」です(白井,2022)。

5.「セラピスト・センタード・トレーニング」と「セオリー・センタード・トレーニング」

このような「セラピスト多様性モデル」の考え方を基盤に,私は,セラピストが自分らしいユニークな臨床である「私の臨床」を作り上げるためのセラピスト訓練について考えています。白井(2022)では,セラピスト訓練を,理論の学習や技法の習得などを目的とした「セオリー・センタード・トレーニング」と,自分のうちにある臨床観などを整理し「私の臨床」を作り上げることを目的とした「セラピスト・センタード・トレーニング」に分けています。表2に「セオリー・センタード・トレーニング」と「セラピスト・センタード・トレーニング」の特徴についてまとめています。

表2.セオリー・センタード・トレーニングとセラピスト・センタード・トレーニング

 セオリー・センタード・トレーニングセラピスト・センタード・トレーニング
教育の視点「教」の視点「育」の視点
作業内容外部にあるものを取り入れる内部にあるものを引き出す
重視する価値観一般性・実証性個別性・多様性
目的一般的知識・技法・関わり方の習得/「正しい臨床」の獲得個別的価値観・感覚・体験の振り返り/「私の臨床」の創造
評価の主体教える側が評価学ぶ側が評価
評価の基準一般的に正しいかどうか自分にフィットするかどうか
関連する要因共通要因・特定要因個別要因

「セオリー・センタード・トレーニング」は,教育という点で考えると「教える」側面で,セラピストの外から,一般的に「正しい臨床」と考えられている知識や技法,ケースへの関わり方など学んでいく形を取ります。また,セラピスト多様性モデルでいうと,「共通要因」や「特定要因」に関連するトレーニングと言えます。

これに対して,「セラピスト・センタード・トレーニング」は,教育の視点で行くと「育てる」側面です。セラピストの中にある価値観や考え・感覚,体験などを振り返ることで,自分なりの「私の臨床」を作り上げていくことを目的とします。こちらは,セラピスト多様性モデルでいうと,「個別要因」に関するトレーニングと言えます。

ちなみに,この「セオリー・センタード・トレーニング」と「セラピスト・センタード・トレーニング」は一方だけでいいというものではなく,車の両輪のように両方の学びをしていくことが重要です。しかしながら,公認心理師養成や種々の研修会などを見ても,現在の日本のセラピスト訓練は「セオリー・センタード・トレーニング」に偏っているように思います。そのため,私自身は特に「セラピスト・センタード・トレーニング」について研究と実践を行っています。

6.セラピスト・センタード・トレーニングの内容

では,セラピスト・センタード・トレーニングの中身を見ていきましょう。セラピスト・センタード・トレーニングは大きく,個別特性に関するトレーニングと個別臨床に関するトレーニングに分けることができます。

まずは「個別特性」に関するトレーニングです。個別特性はセラピストの「人としての部分」と「セラピストとしての部分」に分けられますが,トレーニングとしては密接に関連しているので,ここではまとめて個別特性に関するトレーニングとして紹介します。

さて,個別特性を振り返り,「私の臨床」を作る上で最も重要なものは,自身の生育歴や価値観を深掘りすることで臨床観を再確認することです。私たちが臨床を行う際に,その最も根っこにあるのは臨床観であり,この臨床観はその人の生育歴や人生観,人間観などそのセラピストの「人としての部分」をもとに形作られています。そのため,これまでの人生を振り返ることや,自分の人生観を確かめること,特にセラピストを目指した理由やセラピストとしての理想を振り返ることは,自分の臨床観の基盤を再確認する作業になります。

また,このような臨床観は様々な出会いによっても影響を受けます。例えば,指導教員やスーパーバイザー,師匠などの人との出会いや,理論やオリエンテーション,技法,考え方など知識や概念などとの出会いに影響を受けたりします。印象的なクライエントとの体験も臨床観を形作る重要なきっかけだったりします。このような,これまで自分が影響を受けてきた出会いをふり返ることも,臨床観を再確認することにつながります。

もちろん,臨床観の再確認だけがセラピスト・センタード・トレーニングというわけではありません。臨床の在り様は価値観だけではなく,そのセラピストの能力や得手不得手,持ち味などの影響もうけます。例えば,自分の話の聴き方のクセや人として/セラピストとしての強みと弱みなどを確かめることは,セラピストとしての自分の能力や特徴を理解する上で重要でしょう。

さらに,どのような領域や職場で働いているのかも臨床の在り様に影響を及ぼします。働いている現場が医療領域か,教育領域か,はたまた産業領域かなどによって臨床の在り様は大きく変わってきます。また,同じ医療領域であっても,職場が違えば求められる臨床も違うでしょう。このような職場が求める働き方と自分の持ち味や臨床観をすり合わせることも,その職場での「私の臨床」を考える一つの材料になるでしょう。

次に「個別臨床」に関するトレーニングです。個別臨床に含まれる一つの要因に「相性」がありますが,自分が得意な相談者と苦手な相談者,うまくいく相談者とうまくいかない相談者の特徴とその理由を振り返ることで,自分がどのようなタイプの相談者と相性がいいのかを整理することができるかもしれません。

また,個々のケースを検討する際には,吉良安之先生のセラピスト・フォーカシング(吉良,2010など)や村山正治先生のPCAGIP法(村山・中田,2012など)を利用することで,自分にとっての相談者への関わり方を振り返ることができます。セラピスト・フォーカシングはケースの中で起こってくるフェルトセンスに焦点を当てフォーカシングを行うもので,特定の相談者に対して生じる自分の感覚をふり返り,そのセラピストなりの相談者の理解を深めることにつながります。また,PCAGIP法はグループの中でケースに対する質問をしていくことで,事例提供者がケースに対する自分なりの関わり方を見出していく事例検討法です。PCAGIP法の大切なところは,PCAGIP法を行うことで得られるのは事例自体に関する理解ではなく,そのセラピストはこの事例に何ができるのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・に関する理解である点です。実際に,白井・大石・金子(2025)や白井(2026)は,一般的な事例検討法ではセオリー・センタード的なケースアセスメントや介入の知識が得られるのに対し,PCAGIP法ではそのセラピストにとっての事例への対応について振り返ることができることを実証的に示しています。

他にもセラピスト・センタード・トレーニングとして利用できるワークは色々あると思います。セラピスト・センタード・トレーニングは特定の方法論ではなく,セラピストが自分を振り返り,「私の臨床」を作るという哲学のもと行われるトレーニング群という定義づけを行っているので,このような哲学のもと行われるものは全てセラピスト・センタード・トレーニングに含めることができます。上記のものも含めて,現在思いついているセラピスト・センタード・トレーニングを表3に示しておくので,参考にしてください。

表3.セラピスト・センタード・トレーニングの目的と手続きの種類

 目的手続き(ワーク)
個別特性臨床観・臨床基盤(軸)の再確認臨床観をテーマとしたセラピストのための当事者研究
セラピストの基盤を振り返ってエンパワメントされるワーク
臨床観などをテーマにした半構成的EG(野島一彦)
好きな理論(臨床家)について振り返るワーク
生育歴と人生観の振り返り人生観をテーマとしたセラピストのための当事者研究
セラピストの基盤を振り返ってエンパワメントされるワーク
セラピストとしてのクセの確認CBS法注1)(岡田健一)
セラピストとしての強みの確認セラピストとして大事にしていることを確かめるワーク(永野浩二)
セラピストとしての強みを確かめるワーク
セラピスト・スタイル,セラピスト・タイプの確認学び方のタイプ(守破離型・折衷・統合型)の確認
情報処理タイプ(感覚型・論理型)の確認
臨床状況の整理職場で求められることと臨床観のすり合わせのワーク
自分の臨床に対するエンパワメントセラピストの基盤を振り返ってエンパワメントされるワーク
個別臨床特定のケースや臨床に対する自分の在り方・関わり方の確認PCAGIP法注2)(村山正治)
特定のケースへの関わり方をテーマとしたセラピストのための当事者研究
特定のケースや臨床に対する自分の考え・感じの確認セラピスト・フォーカシング(吉良安之)
特定のケースへの関わり方をテーマとしたセラピストのための当事者研究
特定のケースや臨床をもとにした自分の臨床の振り返り特定のケースへの関わり方をテーマとしたセラピストのための当事者研究
*手続きの( )内の人名はそのワークの開発者
注1)クリニカル・ブレイン・ストーミング法:岡田健一氏が開発した訓練法。正しい答えを出すことではなく,どんな内容であっても活用できる場面があるとして,多様な応答を出し合うことを重視し,具体的な困難場面についてブレインストーミング的に見立てや対応を出し,共有することで,対応の引き出しを増やすことを目的に実施される方法。自分の見立てや対応法と他の人の見立てや対応法を見比べることで,自分の見立てや対応のクセを知ることもできる。

注2)村山正治氏が開発した事例検討法。事例提供者に対して参加者がいろいろと質問をしていくことで,事例提供者に役立つ新しい取り組みの方向や具体的ヒントを見いだしていくプロセスを学ぶグループ体験。

7.おわりに

私たちはセラピストである前に一人の人間です。そして,心理臨床を行うのは,その一人の人間であるなのです。このを抜きにして心理療法を考えることはできませんし,「私の臨床」を考えるのであれば,それは百人百様の,個別的で多様な臨床が存在しています。

私たちはつい,知識や理論に沿って「正解」は何かを求め,自分のアセスメントや介入に対して「正しい臨床かどうか?」という問いを立てがちです。しかし,最初に紹介した大学院生の言うように,いかに正しい(と思われる)やり方であっても,自分にできなければ意味がありませんし,実際の実践には役立ちません。実際の臨床で大切なのは,知識や理論の地図(あるいは羅針盤)を持ちながら,「目の前の相談者に対してができることは何か?」を問うことだと思います。そして,この「ができること」を知るには,ユニークな存在である自分を振り返り,自分らしさに目を向け,それを引き受けていくことが大事なのではないかと思います。

文  献
  • 吉良安之(2010)セラピスト・フォーカシング-臨床体験を吟味し心理療法に活かす.岩崎学術出版社.
  • Lambert, M. J.(1992)Psychotherapy outcome research: Implications for integrative and eclectical therapists. In: J. C. Norcross & M. R.Goldfried (eds.): Handbook of Psychotherapy Integration. Basic Books.
  • 村山正治・中田行重(2012)新しい事例検討法PCAGIP入門-パーソン・センタード・アプローチの視点から.創元社.
  • 白井祐浩(2022)セラピスト多様性モデルとセラピスト・センタード・トレーニング ―個別要因を含めた心理療法の捉え方.研究紀要,43; 33-58.
  • 白井祐浩・大石英史・金子信一(2025)カウンセリング/セラピーに関するセラピスト訓練の効果の検討 : 事例検討,PCAGIP法,セラピスト・センタード・トレーニングの比較.人間性心理学研究,43 (1); 37-49.
  • 白井祐浩(2026)事例検討の方法による学びの違い―一般的事例検討・PCAGIP法・CBS法の比較.人間科学,8; 19-26.
+ 記事

白井祐浩(しらい・まさひろ)
九州産業大学
資格:臨床心理士,公認心理師
主要著書:村山正治編著(2014)「自分らしさ」を認めるPCAグループ入門―新しいエンカウンターグループ法.創元社 第10章,第12章,第13章
村山正治監修,井出智博・吉川麻衣子編(2015)心理臨床の学び方―鉱脈を探す,体験を深める.創元社 第7章
キース・スタノビッチ著,金坂弥起監訳(2016)心理学をまじめに考える方法—真実を見抜く批判的思考.誠信書房 第7章,第11章訳
白井祐浩(2017)統計嫌いのための心理統計の本—統計の基本と統計手法の選び方.創元社
白井祐浩(2024)逆引き!心理学研究法入門-自分を知りたいことから研究手続きを選べるようになる本-,創元社

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