高石 恭子(たかいし・きょうこ)
甲南大学文学部教授/学生相談室専任カウンセラー
臨床心理士,大学カウンセラー,公認心理師,京都大学博士(教育学)
精神科病院の心理士,母子療育教室のセラピスト等を経て1989年より学生相談に従事。乳幼児期から学生期に至る子どもと親の関係や子育て支援についての研究も行ってきた。2019年5月~2023年5月 日本学生相談学会理事長。
著書に『自我体験とは何か─私が〈私〉に出会うということ』(創元社,2020年),『子育ての常識から自由になるレッスン─おかあさんのミカタ』(世界思想社,2021年)など。